9月24日(木)13時半
講師 村上帰命師 (通善寺副住職)
罪障功徳の体となる。障り多きに徳多し。
先日、法事の席である御門徒が、「大仮我をするか、仮我をせずに済むかは、いつも紙一重」と申されました。その数日後、息子と娘と鬼ごっこをしておりました。息子が私から慌てて逃げる際、収納ボックスの角が息子の目をかすめました。幸い大事には至りませんでしたが、その時、先日のご門徒のお言葉がよぎりました。
先々月、熊本で震災が起こり、大谷派の六か寺が全壊したと伺いました。十年前にも震災が起こり、そこから復興したばかりであったことを思うと、本当にお気の毒なことです。
ご門徒さんと、「しょっちゅう地震が起こって、もう熊本では伽藍を構えて生活することは難しいのではないでしょうか」と話しました。
しかし、その言葉の背景には「田川では震災は起こらない」と高を括って慢心している私たちがいるのではないのでしょうか。
いつ、どこで何が起こるかは分かりません。今、当たり前のように頼りにしているものも、いつ崩れるかもしれません。
思いがけない出来事が起こっても、それを功徳の体としていただいていけるよう、しっかりとご聴聞に励めという呼びかけが聞こえてきます。
さて、上記のとおり秋彼岸法要をお勤めいたします。万障お繰り合わせの上、ご家族おそろいでお参りくださいますよう、ご案内申し上げます。
また交通手段がない方はご遠慮なくお寺にご相談ください。
十月 四日 (日) 十四時 田川組公開講座(香春町民センター)
十月十七日(土)八時 清掃奉仕 砂利撒き(雨天十八日)
十一月一日~二日(日.月) 御正忌報恩講(当番 呉)


