お念仏の教え– category –
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お念仏の教え
ゴルフは楽しいのに心が満たされないのはなぜ?仏教が示す揺るがぬ安心
先週、同級生三人とゴルフに出かけました。その後の、いわゆる「反省会」と称した飲み会の席で、友人がふとこんなことを口にしました。 「十八ホールの終わりが近づくにつれて、一か月間楽しみにしていたこの時間が終わっていくのが寂しくて、そんな思いを... -
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声聞とは、誰のことなのか──『阿弥陀経』講義を聴いて
19日、田川青少年文化ホールにて、大谷短期大学准教授・青木玲先生をお招きし、『阿弥陀経』の講義をいただいた。 本講座は連続講座であり、今回は「声聞」の段がテーマであった。 声聞とは、本来「一生懸命に教えを聞く存在」を意味する。 しかし先生は、... -
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本願に照らされて ― 如来と反応するもの(娘のお遊戯会より)
先日、娘のお遊戯会がありました。妻や、私の両親、義父母もみな見に行ってくれたのですが、私は法事が重なり、出向くことができませんでした。「あとで動画を見せてもらえばいいか」──そのときは、そう思っていました。 ところが、お遊戯会から帰ってきた... -
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「自慢する人」と「謙虚な人」がいる不思議
人と話していると、ときどき不思議に思うことがあります。 ある人は、自分の過去の功績や経験をたくさん語り、時に止まらなくなってしまうことがあります。一方で、自分のことはほとんど語らず、まわりの人の良いところばかり褒める人もいます。 同じ「人... -
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合掌の意味と亡き人を念ずるいのち
合掌の意味と亡き人を念ずるいのち 目次 1.手放す心と夜の寒さの大切さ 2.父とのやり取りに見た「握りしめる心」 3.寒い夜と亡き人──愚かな心と「命の念」 4.合掌の意味──右手と左手が交わるところ 5.合掌が起きている私 1.手放す心と夜の寒さの大切... -
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兄弟げんかが減る? 1対1の“スペシャルタイム”がもたらす変化
今日、二歳半の娘をハーモニーランドに連れて行きました。上の息子は学校があったため、妻と私と娘の三人での遠出となりました。本当は家族四人そろって出かけたいという思いもあります。しかし、妻がこんなことを言いました。 「子どもって、兄弟がいると... -
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風に吹かれる灯を守るように――談合が育んできた信心の火
先日、九十歳を迎えられた御門徒のおばあちゃんとお話をしておりました。その中で、心に残る一言がありました。 「うちの主人と義父はね、食事のあとになると、囲炉裏の灰に字や矢印を描いて、よう仏法を語り合いよったとよ。」 その姿を思い浮かべたとき... -
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タイパ・コスパと別府旅行 ― 子どもの笑顔に照らされた気づき
八月のことです。お盆参りが終わって、しばらくお参りのない日が続くので、奥さんと子ども達を連れて「別府にでも行こうか」と話をしておりました。 ところが、インターネットで宿を調べてみると――近年の物価高やインバウンドの影響でしょうか、とんでもな... -
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お爺ちゃんに感じたぬくもり
―偽物の安心に気づかされたとき(第二十願によせて)― 私が幼いころ、大好きだったご門徒のお爺ちゃんがいました。特別に笑顔を見せてくれる人でもなく、子どもをあやすのが上手な方でもありません。けれど、お寺で法要があるたびに、私はいつも人混みの中... -
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家族を恋しく思う心と、お内仏・納骨堂で手を合わせる意味
(本当の幸せはどこにある?) 先日、ある御門徒のお宅にお参りしたときのことです。久しぶりに同世代の息子さんとお会いしました。お仕事の関係で他県へ行くことが多く、一度出ると一、二週間は家に帰れないそうです。 「家族が恋しくてたまらないけれど...

