住職のつぶやき– category –
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住職のつぶやき
ひな祭り法話 呼ばれるということ
三月三日はひな祭りです。ひな祭りは「上巳(じょうし)の節句」とも呼ばれ、もともとは人の身のけがれや災いを人形(ひとがた)に移し、無事を願った行事が始まりとされています。子どもの健やかな成長を願うと同時に、「どうか守られますように」という... -
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小野絹子様 浄土往生のご報告
このたび、小野絹子様(田川市夏吉)が、行年八十九にて阿弥陀如来の浄土へ往生されました。 生前は、ご親族のご法事を通して当寺ともご縁を結んでいただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、本山相続講のご縁をいただき、法名「絹響院釋尼慈育」... -
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問題を徳に転じる道
順調に育ち、県内でもトップクラスの高校へ進学した、従兄の娘が、不登校になってしまいました。身近な出来事として、家族や親族それぞれが心を痛め、どう関わるべきか悩んでいます。 妻に「自分ならどう対応するか」と尋ねてみました。すると妻は、こう言... -
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法を聞く楽しみを宗として歩む
先週、同級生三人とゴルフに出かけました。その後の、いわゆる「反省会」と称した飲み会の席で、友人がふとこんなことを口にしました。 「十八ホールの終わりが近づくにつれて、一か月間楽しみにしていたこの時間が終わっていくのが寂しくて、そんな思いを... -
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本願に照らされて ― 如来と反応するもの(娘のお遊戯会より)
先日、娘のお遊戯会がありました。妻や、私の両親、義父母もみな見に行ってくれたのですが、私は法事が重なり、出向くことができませんでした。「あとで動画を見せてもらえばいいか」──そのときは、そう思っていました。 ところが、お遊戯会から帰ってきた... -
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合掌の意味と亡き人を念ずるいのち
合掌の意味と亡き人を念ずるいのち 目次 1.手放す心と夜の寒さの大切さ 2.父とのやり取りに見た「握りしめる心」 3.寒い夜と亡き人──愚かな心と「命の念」 4.合掌の意味──右手と左手が交わるところ 5.合掌が起きている私 1.手放す心と夜の寒さの大切... -
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小俣近宏 様(法名 和敬院釋宏導 様)ご葬儀のお勤めについて
本日、法名 和敬院釋宏導(わけいいん しゃく こうどう)・俗名 小俣近宏 様(香春町中津原)のご葬儀をお勤めさせていただきました。 教育者であられ、厳しい方という印象を持っておりましたが、枕経の折にご家族からお話を伺うと、実はとても頭の回転が... -
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後藤家の七回忌で感じた「ご縁の力」──家族と親戚が心を寄せ合う仏事のあり方
先日、11月30日 後藤スエ子様の七回忌法要をお寺にて厳修いたしました。今回の法要に合わせ、長男様のお住まいのある千葉へご遺骨を移されるとのことで、西念寺としては最後のお勤めとなりました。 当日は、長男ご夫婦は千葉から、長女様は京都から、次女... -
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お寺で法事をする場合に必要な物
お寺で法事をお勤めする際に、「何を持って行けばよいですか?」とよく尋ねられます。特別な準備は多くありませんが、事前に知っておくと当日がとてもスムーズです。初めに、お寺でのご法事について少し触れておきます。 お寺で法事をするということ 本来... -
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葬儀社の選び方――互助会を利用する前に知っておきたいこと
近年、葬儀についてのご相談が増える中で、「互助会に入っているけれど、実際はどうしたら良いのか」という声をよく耳にします。月々の掛金を支払っていれば、いざという時に“安く”葬儀ができる――そのように思われている方も多いのですが、実際には互助会...

