お参りと御仏前、ご寄付へのお礼

全般

先日10月24日(日)25日(月)と2日間にわたり宗祖親鸞聖人御正忌報恩講に併せて十七代住職継職法要をお勤めいたしました。述べ約100名の御門徒にお参りいただきまたご法礼と境内改修にあたってご寄付を賜りました。厚く御礼申し上げます。

式中の表白でも申し上げましたが、ここ近年はますます人間の自力(自我)が肯定され、人間の都合のみが優先され、人として生まれきた本懐が見失われる時代であります。しかし宗祖親鸞聖人は「浄土の真宗は(証道)今盛りなり」とおっしゃられます。闇が深ければ深いほど光が輝くが如く、自我の迷いが深ければ深いほど如来の知恵が輝くことです。 時代の闇とその闇に飲み込まれてゆく自己の迷いを皆様と明らかにし 如来の本願力の躍動する場を捧げ 自信教人信の歩みを重ねてまいりたいと思います。

息子の宗真が衣を着て登場するとみなさん、素早く携帯を出されて写真を撮られておりました。

私の継職法要でありましたが、私の写真を撮られる方はお一人もおられませんでした・・・

24日(日)朝席挨拶

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